川根地区では、関係3中学校(川根中、本川根中、中川根中)と川根高校が中高連携事業を通して様々な交流活動を行っています。2月7日(木)には「川根の郷の夢を語る会」が川根高校で行われました。本校からは2年生が参加し、「川根の伝承、川根の自然、川根とSL」等のテーマで、他校の生徒と共に意見を出し合いました。出席した2年生からは、「川根の課題である観光客の増加を促すために、人々に親しみやすい店や施設を設けるなどの工夫や、海外を含めた幅広い人々に川根の伝統芸能のことを知ってもらうなどの活動が必要だとわかりました。」との感想が聞かれ、同じ川根地区に住む中学生・高校生と一緒に話し合うことで、視野が広がり大きな刺激を受けたようでした。また、高校生の授業を参観し、より専門的な授業内容に触れ、自分の進路を真剣に考えた生徒もおり、大変充実した一日になりました。