公立高校の入試が終わり、3年生は卒業に向けて学年独自の時間割で活動をいています。生徒は、球技大会で思い切り体を動かしたり、社会見学で日本平動物園を訪れたりして、交友を深めました。1,2年生が3年生に内緒で企画した「三送会」では、突然のもてなしに3年生全員が目を丸くして驚いていました。滝下校長の特別講話では、「挑戦と失敗の繰り返しから道が開かれること」と「これからの社会と必要な資質・能力」について話をしていただきました。生徒は目の前のチャレンジを全力で取り組むことの大切さを実感した様子でした。
卒業後は、それぞれが違う進路へと進みます。残された時間で、自分を支えてくれた人たちに「感謝」の思いを丁寧な言葉で伝えてほしいと思います。